How manyとHow mutchの使い分けを、わかりやすく教えて下さい

「How many」と「How much」の使い分けは、数えられる名詞と数えられない名詞を区別することに基づいています。

簡単にいうと、数えられるものには「How many」を、数えられないものには「How much」を使います。

How many

• 数えられる名詞に使います。
• 主に複数形の名詞とともに用いられ、具体的な数量を尋ねる時に使用します。
• 例:
  • How many apples do you have?（あなたはリンゴを何個持っていますか？）
  • How many students are in the class?（クラスには生徒が何人いますか？）

How much

• 数えられない名詞に使います。
• 液体、粉末、抽象的な概念など、単位で量をはかる必要があるものや、価格を尋ねる時に使用します。
• 例:
  • How much water do you drink a day?（一日にどれくらいの水を飲みますか？）
  • How much is this shirt?（このシャツはいくらですか？）

覚え方のコツ

• 「many」の後には数えられる名詞が来ることを思い出してください。これらは通常、複数形で表されます（例：cars, books, apples）。
• 「much」の後には数えられない名詞が来ることを思い出してください。これらは量や度合いを示す言葉や、単数形で使われることが多いです（例：water, money, happiness）。

この区別を覚えておくと、「How many」と「How much」の使い分けが自然とできるようになります。